コーヒー・茶・コショウなど、普段食卓で目にすることができるものが、世界史を大きく変えていったことを話題にします
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そもそものアメリカ独立の原因には、税金問題がありました。
しかし、1773の茶法制定やそれに対するボストン茶会事件が独立戦争の直接の引き金になったように、目に見えるものとして、紅茶そのものがイギリスの象徴と捉えられるようになりました。
イギリスに反発する人々は、紅茶の代替品を求めるようになりました。
それがコーヒーです。
しかしコーヒーは、紅茶のようにおかわりをして何杯も飲めるものではない。
そこで、薄めたコーヒー(または浅く煎ったコーヒー)を大きなカップで飲むようになったと言われます。
砂糖に対する課税にも反発していたために、砂糖も入れません。
これがアメリカンコーヒーというわけです。
ところが、[ウィキペディアのアメリカン・コーヒーのページ]を見ると、どうもアメリカン・コーヒーの起源は違うらしい。
少なくとも、コーヒーのお湯割りをアメリカンと呼ぶのは全くの誤解とは言え、アメリカン・コーヒー自体の起源が日本であるとも言えそうですね。
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